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松浦瞳さん(仁子研、2021年度修士卒)の論文が ACS Appl. Mater. Interfaces に掲載されました!

  • 執筆者の写真: Niko
    Niko
  • 2022年9月10日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年4月11日

第二近赤外光(1100 nm)で二光子励起できるピレン誘導体を合成し、それを集積したナノエマルジョンを開発しました。同ナノエマルジョンを活用することで、マウスの脳深部(海馬 CA1 領域)にある毛細血管系を明瞭に描出することが可能になりました。愛媛大学大学院医学研究科(今村健志先生、川上良介先生、村上正基先生、八束和樹先生)ならびに山口大学大学院創成科学研究科(川俣純先生、鈴木康孝先生)との共同研究になります。また、松浦さんの同期であるの磯江真綺さんも、色素合成等に大きく貢献しております。 同材料を使ってみたいという方がおりましたら是非ご連絡ください。 https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acsami.2c03299


 
 
 

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仁子研第五期生:上村君の研究成果が Chem. Sci. に掲載されました!

本研究では、高い水中分散性と脂質膜染色性を両立したスクアライン色素を開発しました。本色素をマウスに静脈投与し、多光子顕微鏡にて観察することで、血管中の血球細胞や皮膚組織の角化細胞、さらに骨髄細胞などの形態を明瞭に描出することに成功しました。 ( https://doi.org/10.1039/D5SC03047A)

 
 
 
報告がだいぶ遅れましたが…渡辺研の関田君、今井君、仁子研の西原さん&渡邊さんらの論文3報が日本化学会誌 Bull. Chem. Soc. Jpn. に掲載されました!

関田君:バクテリオファージを連結した色素集積型ナノエマルジョンの開発と細菌検出への応用(https://doi.org/10.1246/bcsj.20230200) 今井君:バクテリオファージを連結した磁性ナノ粒子の開発と細菌検出への応用(https://doi.org/1...

 
 
 

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