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松浦瞳さん(仁子研、2021年度修士卒)の論文が ACS Appl. Mater. Interfaces に掲載されました!

更新日:4月11日

第二近赤外光(1100 nm)で二光子励起できるピレン誘導体を合成し、それを集積したナノエマルジョンを開発しました。同ナノエマルジョンを活用することで、マウスの脳深部(海馬 CA1 領域)にある毛細血管系を明瞭に描出することが可能になりました。愛媛大学大学院医学研究科(今村健志先生、川上良介先生、村上正基先生、八束和樹先生)ならびに山口大学大学院創成科学研究科(川俣純先生、鈴木康孝先生)との共同研究になります。また、松浦さんの同期であるの磯江真綺さんも、色素合成等に大きく貢献しております。 同材料を使ってみたいという方がおりましたら是非ご連絡ください。 https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acsami.2c03299

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ニトリルオキシドを活用した、ナノエマルジョンの表面機能化手法に関する内容になっています。脂溶性ニトリルオキシドをナノエマルジョンに包摂させることで、機能性分子としての末端アルケン・アルキンを容易にナノエマルジョン表面に接続することができます。 https://www.journal.csj.jp/doi/10.1246/bcsj.20220217

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